ミクロ経済学 経済学

需要と供給(3)

ミクロ経済学
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需要と供給

先生
先生

2回に分けて、需要と供給について学習しました。

生徒
生徒

今回は価格がどうやってきまるかですね!

先生
先生

価格は需要と供給が均衡するところで決まるんですが、とても簡単です。では、見ていきましょう。

需要曲線と供給曲線

需要曲線の復習

先生
先生

需要曲線とはなんでしたか?

生徒
生徒

ビールの価格と需要量の関係を表したグラフでしたね。

先生
先生

そうですね。また、追加のビールをいくらだったら注文するかを表したグラフとも言えましたね。

生徒
生徒

ビールは限界効用逓減の法則によって右下がりになりました。

需要曲線は、追加のビールをいくらだったら注文するかを表したグラフ

供給曲線の復習

 

先生
先生

供給曲線とはなんでしたか?

生徒
生徒

ビールの価格と供給量の関係。

生徒
生徒

追加的コスト、限界費用と供給量の関係ですね。

先生
先生

注文を受けてもいい価格と供給量の関係でもありましたね。

供給曲線は、いくらだったら注文をうけてもいいかを表したグラフ

価格決定のメカニズム

 

先生
先生

さて、需要曲線と供給曲線を1つにまとめてみましょう。

先生
先生

店長が250円で価格設定したとします。何本注文することになりますか?

生徒
生徒

ビール5本まで注文します。6本目は100円でないと注文しないので、5本で打ち止めです。

先生
先生

しかしながら、1本250円だと店長はビール4本目以降は注文を受け付けてくれませんね。

生徒
生徒

もう少し値段上げていいから、注文受けてくれ!とお願いして注文します!

先生
先生

そこで店長は1本275円にしたとします。

生徒
生徒

1本275円だと、5本注文したいのに、4本までしか注文を受けてもらえないんですね!

先生
先生

どうしますか??

生徒
生徒

また、値上げをお願いします・・・

先生
先生

店長がビール1本300円にしました。どうなります?

生徒
生徒

しっかり5本注文出来て満足です。

先生
先生

このように需要曲線の方が供給曲線より上にある場合、価格が上昇しつつ、ビールの本数が増える方向に働きます。

先生
先生

次に、ビールの価格が1本325円だったらどうなりますか?

生徒
生徒

4本でストップします。5本目は300円までしか払いたくないですから。

先生
先生

店長は6本注文受ける前提で、325円の価格設定していましたが、4本なら、価格を325円にする必要はありませんね?

生徒
生徒

そうすると、店長は4本分注文をうけるのであれば、275円で十分でしたので、じりじり価格を値下げしていきますね!

 

先生
先生

じりじり下げて、1本300円になると5本注文して、みんな満足しますね。

先生
先生

結果、最初の価格が300円より高くても、低くても。最終的に価格は300円、ビールは5本で落ち着くことになります。

生徒
生徒

なんか不思議だ・・・。

先生
先生

このように出発点がどこであっても、最終的には需要曲線と供給曲線が交わるところに収束することになります。

生徒
生徒

こうやって価格って決まるんですね。

先生
先生

なお、交わった点を均衡点といいます。

先生
先生

また、需要と供給が釣り合って、動かないことを均衡といいます。特にこの均衡をワルラス均衡と言います。

需要曲線と供給曲線が交わった点で、均衡する。

 

生徒
生徒

常に均衡するんですか?

先生
先生

均衡するか否かは需要曲線と供給曲線の傾きによります。均衡点の収束せず、発散することもありますが、それは別の講義で扱うことにしましょう・・・

 

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